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今朝、東海道新幹線の300系がラストランであるニュースが流れています。
だからこそ、この前東京駅まで300系を見に行ってきました。
でも、明日(3/17)にダイヤ改正するのはJRだけでなく、多くの鉄道会社でダイヤ改正があります。
そしてその中でちょっと気になっているのが、小田急のラストランです。

小田急はこのラストランに特設のWebページ「THE LAST RUNNING」を設けています。
今回は3つの車両がラストランなのですが、通勤車両の5000形、特急車両の10000形、20000形です。
20000形
私は小田急ユーザではないのですが、5000形といえば小田急のイメージといえるくらい普通の車両です。
10000形はHiSEの愛称で、小田急60周年記念でつくられブルーリボン賞も獲得したかっこいい車両です。
その前のLSEに比べて運転席が前になっているのが特徴で、前のガラスも小さくなったので、より1番前に座りたいと思わせる車両でした。
残念ながら私は1番前には乗れませんでしたが。

そして、もう1つは20000形です。これはJRの御殿場線との直通運転用に導入されたロマンスカーで、「あさぎり」で親しまれていました。
うちの子どもが小さい時、電車のビデオを見て過ごすことが多く、ロマンスカーもお気に入りの1つでした。
そこで、箱根までロマンスカーに乗って出かけたことがあります。
行き帰りで違う車両に乗せてやりたくて、ダイヤなどを調べて帰りは、20000形を選んで乗りました。
この車両は2階建てが特徴なので、ちょっと奮発してその2階のグリーンに乗りました。
まだ小さかった息子たちはサービスコーナーの乗員の方に遊んでもらって楽しんでました。
今となっては懐かしい感じがします。

でも、その車両がラストランだと思うとちょっと感慨深いです。
子どもたちは記憶にないと思いますが、君たちが乗った車両だよと伝えてあげたいと思います。

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