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今週は父が亡くなって、実家にずっといてバタバタしていたためにブログを書いている暇がなかった…
(そんなときにやっていたら罰当たりと言われるだろうけれど…^^;;)

久しぶりにパソコンを立ち上げて、iTunesを起動して流れてきた曲はCASIOPEAの「DOMINO LINE」でした。
もともとは「CROSS POINT」に収録されていた曲らしいのですが、それは買っていなくて、CASIOPEAで最初に買った「MINT JAMS」に収録されていたものを良く聴いていましたし、今でも良く聴きます。CASIOPEAを代表する曲の1つだと思います。

 高校3年の同じクラスのY君の影響でCASIOPEAを少しずつ聴くようになって、卒業してまもなく出たのが「MINT JAMS」で、浪人中だったけれど早速LPを買って聴きまくっていました。たぶん、最初に買ったCASIOPEAのアルバムだったと思います。ただ、数年後にCD化されたので、大学生の間にCDも買ったような気が…

このアルバムはライブ演奏をミックス作業した作品で、拍手なども1曲しかなかったはずだから、その1曲だけがライブなのかと思わせるような感じのものでした。
そして、4人のメンバーのイニシャル(N.I[野呂一生] M.M[向谷実] T.S[桜井哲夫] A.J[神保彰])を組み合わせて「MINT JAMS」と名づけられたけれど、お遊びでジャムの絵が描かれていたのが印象的でした。

この曲は、フレーズが16音符ごとに1音1音区切って別の楽器で演奏する「音のドミノ倒し」の技法が使われているアップテンポな曲で、その正確さにすごいと感激したものです。また、CASIOPEAにしては比較的長めのソロパートがあるのがちょっと特徴ですが、くどくないソロがCASIOPEAの素敵なところです。でも、あとで知ったことですが、そのソロの中に桜井さんは何か仕掛けをしたらしく、完璧なコピーは聴いたことがないとか。ライブで遊び心があるのが楽しい感じです。



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