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これは、Facebookで見つけたお話です。ぜひ元の記事を見てください。

でも、明日センター試験を受ける多くの子どもたちに、良い緊張をして望んで欲しいと願ってやまない。

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【受験生のための脳科学】その1 緊張は成功のサイン

いよいよ明日、大学入試センター試験です。受験生を抱えてい方は、親の方が緊張しているかもしれません。試験前日でも、受験生に役立ててもらえる、簡単な脳科学の知識を紹介しましょう。

受験生には、「緊張」がつきものです。緊張すると心臓がドキドキします。このドキドキが苦手・・・という人も多いかもしれません。

心臓がドキドキすると「緊張でもうだめだ」とあきらめる人もいるかもしれませんが、その必要は全くありません。むしろ、逆です。緊張と共に心臓がドキドキする時は、100%以上の実力を発揮し、「成功」する予兆なのです。

そもそも、緊張すると心臓がドキドキするのはどうしてでしょうか? それは「緊張」という精神的な刺激によって、 アドレナリンやノルアドレナリンなどの「カテコールアミン」という心臓を動かす作用のある物質が分泌されているからです。

「カテコールアミン」というのは、心臓が弱った患者さん、あるいは心肺停止状態の患者さんを蘇生するときに投与する薬で、心臓を動かす作用が非常に強い物質です。

試験の前。あるいはスポーツの試合で緊張を感じているときは、アドレナリンやノルアドレナリンが分泌され、集中力や筋力がアップし、心と身体は臨戦状態になっているのです。

そしてそういう時は、緊張のために心臓もドキドキしているはずです。「 緊張のため」というか「緊張→アドレナリン(ノルアドレナリン)分泌→心臓がドキドキ」という状態になっています。

つまり、心臓がドキドキしている・・・ということは、アドレナリン(あるいはノルアドレナリン)が分泌されていて、「脳」と「身体」が臨戦状態にあることの証拠なのです。

ですから、「心臓がドキドキ」したときに、「緊張で失敗するかも・・・」と悪い連想をする人もいるでしょうが脳科学的には反対です。

「心臓がドキドキする」ということは、「脳」も「身体」も、最高のパフォーマンスを発揮できる、いや普段以上の実力を発揮できる状態である・・・と理解すべきなのです!

受験生が試験当日にドキドキするときは、「いつもより良い点が取れる徴候だ!!」と、ポジティブにとらえていいのです。

「心臓がドキドキするのは、成功する証拠」、これを、オマジナイ的に心の中でつぶやいてみましょう。 そう考えると、「ドキドキ」や「緊張」も恐くないはず。

受験生のお子さんお持ちの方は、是非教えてあげてください。ドキドキするのは、これからやろうとすることが、「成功」するというサインだということを。。

追伸1 この記事が役に立った。他の人にも教えてあげたい、という方は、是非、シェアをお願いします。

追伸2 この記事は、樺沢紫苑の著書『脳内物質仕事術』(マガジンハウス刊) http://amzn.to/fNtXdt の内容を加筆、修整したものです。


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